自社製品の開発リーダー。
メイン業務として取り組んでいるのは、コールセンター向けのシステム開発です。IP電話のシステムなど、自社製品の開発リーダーをやっています。開発だけじゃなく、営業に同行してお客様からシステム的な要件を汲み取ることもありますね。
プログラマとして14年の経験。
21のときにIT系の会社に就職して、プログラマとしてキャリアをスタートしました。その会社で約9年働いた後、転職して、次の会社でSEとして5年くらい勤務して、その後、メディアリンクに来ました。
もっと生き生きと働きたかった。
前の会社でお客様先に出向していたとき、たまたまメディアリンクの人と一緒に仕事をする機会があって、その人と仲良くなったのが入社のきっかけになりましたね。それが、今の同僚のYukiさんです。
前の会社は全体的にどんよりとした雰囲気で、自分自身もパッとせずに淡々と日々を過ごしていたのですが、そんなときに知り合ったYukiさんはとてもアクティブに生き生きと働いていた。正直、うらやましいなって。
Yukiさんの話を聞いているうちに、メディアリンクの若くてエネルギッシュな環境で、もっと生き生きと働きたいと思うようになりました。
技術を追求する欲が湧いてきた。
メディアリンクのプログラマには、電話機やコールセンターに関する技術が必要とされます。コールセンターシステムは私にとって未知の分野ということもあり、入社当初から知識・技術の習得が欠かせませんでしたが、新しい環境に飛び込んだことで、技術に対する欲が目覚めたというか、「技術的にもっと成長したい!」という気持ちが強くなりましたね。
自社ビルを持ちたい!
電話機やコールセンターの業界というのは、大手メーカーが中心となっていますが、メディアリンクはそこに意欲的に挑んでいる会社です。その挑戦を支えていくのが自分の役割だと思っています。もっともっとシェアを伸ばして、いつか自社ビルを持ちたいですね。自社ビルを持ちたいというか、自社ビルを持つにふさわしい会社にしたい。
何年後?うーん、5年後くらいかな。いや、3年後に実現します!
個人的には今、開発のリーダーを任せてもらっていますが、まだまだ足りない部分が多いですから、もっと周りに認めてもらえるような存在になりたいですし、技術面でもずっと現役で携わっていきたい。社内では年上のほうですが、これから入ってくる若手に負けないように技術を磨き続けていきたいです。
自分の好きなことを軸にしてください。
「もう1回、就職活動をするならどんな仕事を選ぶだろう?」って考えてみたのですが、やっぱりプログラマを選ぶと思います。まったく違うことにチャレンジしたい気持ちもないわけではありませんが、もともと物づくりが好きなんですよね。プログラミングも立派な物づくりですし、自分にとってとても楽しい仕事です。ですから、「自分の好きなこと」っていうのは、就活するうえで軸に据えてほしいと思います。